身内卓の世界観の設定、あらすじ説明。

  • 流派:隠忍の血統
  • 階級:中忍
  • 年齢:?
  • 性別:女
  • 表の顔:居候
  • 信念:我
  • 仇敵:特になし

【背景】:記憶を失った少女。失ったとは言うが「自分は龍だった! それだけは覚えている」の一点張りで警察なんかからもお払い箱。数日さまよった後、とある病院の前で野垂れているところに医者である橘氏(名前未定)が通りすがる。その病院はあまり人目についてほしくない類の施設なので目立つのを嫌った橘氏はとりあえず少女をつれて出勤。同僚らは「お前が連れてきたんだからどうにかしろよ」の一点張り。仕方ないので少女に「うち来るか?」と聞いたところ「世話になろう!」と威勢良く返してきたためワケの分からない二人暮らしになった。
なおその病院というのがシノビの世で噂される麝香会総合病院であり、このことを知っている人間が外部に漏れ出ることを危惧した橘氏は少女と暮らし初めてから出勤の時も非番の時も、いつも連れ回していた(彼女的には人間の文化を見て回っておもしろかったらしい)。そんな生活の数日目、客(患者ではない)である中華系マフィアに通じてる男(日本語分かる)が彼女と話していて、あまりにも尊大で厚顔無恥な少女を「まるで小さい龍だ」と称し、名前が無いなら「小龍(シャオロン)」でいいじゃないかと橘氏に提案。名前が無いのも不便だということで、適当に自分の性を加えて橘小龍という名付けをした。
龙族…中国大陸における龍・竜種としての大きな括り。読みは「Lóngzú(ロン・ズゥ)」。龍・竜はサイズ、能力、諸々ピンキリだが、大きな括りとしては龙族で纏められる。全体的に仲間意識が強く、龙族であるというだけで相互助力を惜しまない。橘 小龍はその中でも能力の高い部類にいたが、諸事情あって日本で居候している。
「えっ! 貴様ワシに人間の食餌を喰わせようというのか!? 龍としての沽券に関わるのだが、オイ、やめろ! 無理やり口に運ぶんじゃあない! ヤメロ!」
<以下練り直し>
 「歩く天災」と称され、千年を生きると言われる古龍の幼体。5〜600歳ぐらい?。かつては中国で暮らしていたが、とある古龍に追われて東シナ海を渡った。
 時は戦国、一人の男が海辺に倒れる一人の少女、一匹の雌龍? を見かけ、拾って世話をした。男の名は橘。自身の中国での名前「蘭小龍」と合わせ、橘蘭を名乗るようになった(ちゃんと名乗るなら橘小龍か? でも籍とか入れたわけじゃないしな…)。

参加シナリオ一覧

  1. Still non

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